日本を代表する観光地である浅草は、国内の観光客のみならず訪日外国人にも大人気のエリアです。
都内最古の歴史を持つ浅草寺をはじめ、多くの土産屋や屋台が並ぶ仲見世通りやユニークな道具が揃うかっぱ橋道具街など、様々なスポットが目白押しです。
本記事では、そんな浅草駅周辺でおすすめの花屋・フラワーショップを紹介します。
浅草駅周辺で利用できるオンラインフラワーショップ3選
近年、街の花屋まで足を運ぶことなく、フラワーギフトを購入できる便利なサービスが充実してきています。
そこで、ここからは新橋駅周辺での利用におすすめなオンラインフラワーショップを紹介します。
街の花屋へ行く時間のない人や、自宅でゆっくりと商品選びをしたい人は、ぜひチェックしてみてください。
送料無料サービスが人気の「HitoHana」
「HitoHana」では、送料無料で可愛らしいフラワーギフトを購入することができます。
定番のアレンジメントや花束はもちろん、変わり種の商品まで品揃えが豊富なので、フラワーギフトの購入をお考えの際は、ぜひチェックしてみてください。
お花の種類や値段から商品を探すことができるので、好みにあったフラワーギフトをさくっと見つけられることでしょう。
当日中配達もできる「HanaPrime」
「HanaPrime」では、注文時間にもよりますが、関東圏内への配達であれば注文当日に配送してもらえます。
観葉植物や胡蝶蘭の取り扱いも豊富で、提携農家から商品を直仕入れすることにより、価格を抑えた商品提供を実現しています。
ラッピングやメッセージカードも無料でつけられるため、プレゼントを選びにはぴったりです。
プリザーブドフラワーの購入におすすめな「Fleur」
生花へ特殊加工を施した「プリザーブドフラワー」は、水替えなどの手間がかからないことから、近年贈り物としての人気が高まっています。
そんなプリザーブドフラワーを専門に取り扱っているのが、この「Fleur」です。
プリザーブドフラワー以外にも「ハーバリウム」や「ソープフラワー」といった変わり種商品も取り扱っており、生花以外のフラワーギフトを購入したいときにおすすめです。
浅草駅周辺でおすすめの花屋・フラワーショップ7選
浅草には、高いアレンジ技術が評判の花屋や長い歴史を持つ老舗花屋など、様々な個性を持つお店が多く存在しています。
ここからは、浅草駅周辺でおすすめの花屋を取り上げているので、ぜひお店探しの参考にしてみてください。
ふじフラワー
「ふじフラワー」は、河童橋本通り商店街を入ってすぐの場所にある、昔ながらの花屋です。
こちらの花屋では、量や値段・色合いなど様々なパターンの花束が用意されているので、自分の好みや用途に合わせて商品選びをすることができます。
周辺にお寺が多い土地柄もあってお供え用のお花が多いものの、ギフト用の花束やアレンジメントを作成してもらうことも可能です。
つくばエクスプレスの浅草駅からすぐの場所にある花屋さんです。
店先にお花が出ているので、気になった時にふらっと立ち寄ります。
店名 | ふじフラワー |
アクセス | 東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武線浅草駅から徒歩10分 つくばエクスプレス浅草駅から徒歩1分 |
住所 | 東京都台東区西浅草3−4−14 |
電話番号 | 03−3841−5425 |
営業時間 | 9時−17時 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
花豊
「花豊」は、つくばエクスプレス浅草駅A2出口から出て大通りを少し進んだ先にある、黄緑色の大きな看板が目印の花屋です。
こちらの花屋の創業は大正元年で、お花の品質や品揃えのレベルが高いのが特徴です。
また、親切な夫婦が親身になって相談に乗ってくれるので、お花選びに慣れていない人でも安心して利用することができるでしょう。
お任せでブーケをお願いしたところ、とても華やかに仕上げてくれました。
季節のお花もたくさん入れてくれて、気が利くなと感じました。
店名 | 花豊 |
アクセス | 東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武線浅草駅から徒歩6分 つくばエクスプレス浅草駅から徒歩2分 |
住所 | 東京都台東区西浅草3−15−15 |
電話番号 | 03−3841−7445 |
営業時間 | 10時−18時 |
定休日 | 不定休 |
FloroFlowerPalette
「FloroFlowerPalette」は、浅草演劇ホールのすぐ近くにある、白壁のおしゃれな花屋です。
お店を囲むように多くの草花が並べられ、来店者だけでなく道ゆく人々にも癒しを与えています。
また、浅草近辺への劇場やイベントホールへ無料でお花を配送してくれるので、イベントごとの贈り物がある際はこちらへお願いしてみてはいかがでしょうか?
こちらの花屋さんは、希望にあった綺麗なお花をいつも用意してくれます。
浅草駅からすぐの場所にあって利用しやすいのも嬉しいですね。
店名 | FloroFlowerPalette |
アクセス | 東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武線浅草駅から徒歩5分 つくばエクスプレス浅草駅から徒歩1分 |
住所 | 東京都台東区浅草1−42−4 電気館ビル |
電話番号 | 03−5828−4187 |
営業時間 | 10時−20時 |
定休日 | 不定休 |
花粂
「花粂」は、地元の人たちを中心に長く愛されている、地域密着型の花屋です。
こちらの花屋では、四季折々の切り花を中心に取りそろえおり、注文にあわせて花束やアレンジメントを作成してもらうことができます。
全体的に価格もリーズナブルなので、普段使いやちょっとしたプレゼントの購入などにもおすすめです。
昔からお世話になっている花屋さんです。
店員さんの対応も素晴らしく、ずっと利用し続けたいと思っています。
店名 | 花粂 |
アクセス | 東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武線浅草駅から徒歩2分 つくばエクスプレス浅草駅から徒歩6分 |
住所 | 東京都台東区浅草2−1−1 |
電話番号 | 03−3841−3138 |
営業時間 | 10時−20時 |
定休日 | 日曜日 |
日比谷花壇 浅草松屋店
「日比谷花壇 浅草松屋店」は、東武線浅草駅直結の老舗百貨店の松屋1階にある利便性の高い花屋です。
店舗面積が小さいのでお花の種類は少ないですが、ミニブーケや季節のリースなどギフト向けに厳選された商品がそろっています。
店員さんの明るい接客にも定評があり、ちょっとしたおしゃべりや相談をしながら楽しくお花選びをすることができます。
ちょっと値段は張りますが、その分お花は長持ちします。
出来合いのブーケもあるので、簡単なプレゼントにも利用できますよ。
店名 | 日比谷花壇 浅草松屋店 |
アクセス | 東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武線浅草駅から徒歩1分 つくばエクスプレス浅草駅から徒歩8分 |
住所 | 東京都台東区花川戸1−4−1 浅草松屋1階 |
電話番号 | 03−3843−8783 |
営業時間 | 10時−20時 |
定休日 | なし |
ふかの生花店
「ふかの生花店」は、東武線浅草駅から馬道通りをまっすぐ進むと見えてくる小さな花屋です。
こちらの花屋は、大通りに面した開放感のある雰囲気が特徴で、初めて来店する人も気軽に店内へと足を運ぶことができます。
また、人当たりの良いオーナーが、お花選びや植物の手入れ方法などの細かい相談にも乗ってくれます。
こちらで小さめの観葉植物を購入しました。
色々とアドバイスをしていただけたので、安心して購入することができました。
店名 | ふかの生花店 |
アクセス | 東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武線浅草駅から徒歩6分 つくばエクスプレス浅草駅から徒歩8分 |
住所 | 東京都台東区浅草6−10−2 |
電話番号 | 03−3871−1641 |
営業時間 | 9時−19時 |
定休日 | 日曜日 |
Flower shop HANAUTA
「Flower shop HANAUTA」は、浅草公会堂や演芸ホールから程近い場所にある花屋です。
親しみやすく明るい人柄のスタッフがお花選びを手伝ってくれるので、ざっくりしたイメージでもしっかりと形にして貰うことができます。
また、お祝いのお花として定番である胡蝶蘭の品揃えに力を入れており、大型の種類やカラフルなものなど、幅広い品種から選ぶことが可能です。
家族へのプレゼントで花束を作成して貰いましたが、素晴らしい仕上がりでした。
値段もリーズナブルで気軽に利用しやすいと思いますよ。
店名 | Flower shop HANAUTA |
アクセス | 東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武線浅草駅から徒歩15分 つくばエクスプレス浅草駅から徒歩7分 |
住所 | 東京都台東区浅草4−34−10 |
電話番号 | 03−3874−6387 |
営業時間 | 月曜日−金曜日:10時−18時 土曜日:9時−18時 日曜日・祝日:9時−17時 |
定休日 | なし |
浅草の「花」といえば?
花やしきは、浅草寺や雷門と同様に浅草を代表する観光スポットとして多くの人に親しまれています。
そんな花やしきは開園当初、植物園として営業していたのはご存知でしょうか?
ここからは、「花やしき」と「花」の関係についてスポットを当てて解説していきます。
江戸時代の花やしき
花やしきの始まりは、江戸末期の嘉永6年(1853年)に造園師であった森田六三郎によって造られた植物園「花屋敷」です。
当時の敷地面積は約8万平方メートルと現在より広く、園内には牡丹や菊細工といった花が展示されていました。
この時代の花やしきは、茶人や俳人が集まる憩いの場として利用されていました。
明治時代以降の花やしき
明治時代になると花やしきは、和洋折衷の自然庭園のような雰囲気になっていきました。
この頃の利用者は上流階級の人々が中心で、美しい草花を愛でながら交流をする社交の場として活用されていました。
大正時代に入る頃には動物の展示も行われるようになり、徐々に庶民からも親しまれる場所へと移り変わっていきました。
大人も子供も楽しめる昭和レトロな遊園地
現在の遊園地としての姿から植物園の面影を感じとることはできませんが、浅草のランドマークとして幅広い世代の人々から愛され続けています。
子供でも安全に楽しめるライトな乗り物から本格的なお化け屋敷まで、家族でも恋人同士でも盛り上がることができる要素が満載です。
また、シーズンによっては施設内がライトアップされるので、普段とは違った雰囲気を楽しんだり、SNS映えのする写真を撮ったりなど、楽しみ方は無限大です。
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